ボトックスと医師の腕

ボトックスは医師の腕も重要になる場合があります。専門的には「手技」なんていいますね。

ボトックスの注入は、ボツリヌス菌の作用よりも、施術をした医師の腕が悪いことによって副作用が出ることの方が多いと話す美容外科の先生もいるくらいです。

ボトックス注射は、比較的簡単な部類の美容整形なので、経験の浅い医師が施術を行うことも少なくありません。

しかし、注射を打つ場所をちょっとでも間違えるようなことがあれば、副作用を起こしやすくなってしまいます。

ボトックス注射による副作用は、施術を受けて何日か経ってから出てくることが多いようです。

もちろん、全ての人に副作用が起きるわけではありませんし、副作用が起きても、２週間ほどで回復することが多いでしょう。

でも、シワを改善して美肌になるために高いお金を払ってボトックスの施術を受けたのに、副作用で顔の筋力が低下して違和感のある表情しかできなくなったり、まぶたが垂れ下がったりしては意味がないですよね。

施術を行う医師の腕は確かか、事前にインターネットなどを利用して口コミなどを調べておくことも重要だということを覚えておいてください。

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