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低体温に鍼灸は効くの? [低体温]

低体温は体の中の血流が大きく関係します。そこで血流を良くするためにはどうしたらいいのかという問題があります。そのひとつとして、鍼灸という施術が注目されています。ツボを刺激して血流をよくするというものです。人間の体にはいろいろなツボがあります。低体温のツボというのはあるのでしょうか。そんなところを考えてみたいと思っています。低体温(最近では低体温の人が増えているそうです)の主な要因としては、血行不良(運動をしたり、サプリメントを利用することで改善できます)です。血液には、栄養素(これを気にして献立を考えるのは非常に大変です。でも、家族の健康を維持するためには必要なことだといえるでしょう)と新鮮な酸素を身体全体に運ぶとともに、体内にたまった疲労物質(FFというタンパク質もその一つだと考えられています)を体の外に排出する役目もあります。そのため、血液の循環が悪くなってしまうと、栄養素(不足していると、体調不良が起こってしまいますし、食欲が畭常に湧いてくるなんてことも)や酸素が充分に体に行って渡らなくなり、また、疲労物質(実際に感じている疲労感と蓄積量が一致しないこともよくあるようです)も体の中に蓄積される事とされています。その結果、新陳代謝(夏目漱石が造った言葉だという説もありますが、真偽のほどは定かではありません)の低下を招き、免疫力も低下し、いろいろな病気(予防することで発症や再発を防げることもあるようです)が発症しやすくなる訳です。つまり、血液の循環がスムーズであれば自然治癒力が働き、病気(遺伝的な体質でどうしても掛かりやすくなってしまうこともあります)は快方に向かうと言う事なのです。後半は日記の後で。

一方、人間には経絡という気(カロリー)の通り道があります。経路を結んでいるのがツボ(経穴とも呼ねれ、中医学や漢方医学において、刺激を与えることで不調を調整できると考えられている体の表面にある特定の部位のことです)で、このツボ(指などで押す、お灸をする、鍼を打つなどして刺激します)を刺激すると、気の流れを滞りなくする事ができます。気は血液をうごかす原動力でもありますから、気の流れがスムーズになれば、血液の流れもよくなります。針灸で、血液の循環がよくなれば、体温(体の温度のことですね)も当然UPします。また、低体温(脇、口、耳などで測ることができます。測る箇所や体温計の方式によって所要時間が変わってくるでしょう)になったら自律神経(上手く働かなくなると、全身に深刻な不調が発症するでしょう)のバランスが狂い、血流が悪くなり、免疫力が落ちるため、さまざまな病気(遺伝的な体質でどうしても掛かりやすくなってしまうこともあります)を引き起こしやすくなるのです。針灸では、そんな自律神経(自分の意思で意識してどうにかすることは難しいといわれています)のバランスを整え、基礎代謝の量を上昇させ、免疫力をUPさせる働きもあります。また、針灸では、低体温(最近では低体温の人が増えているそうです)により起こる、肩コリ、頭痛(安易に頭痛薬に頼りすぎるのはよくありません。生活習慣や体の歪みなどを改善することで起こらなくなる場合もあります)、生理痛(非常に個人差があり、ほとんど感じない人もいれね、日常生活を送ることすらままならない人もいます)、不妊、下痢(水のような、泥のような、ゲル状の便を指します)、便秘(弛緩性便秘、直腸性便秘、痙攣性便秘といった種類があります)、疲労感、髪の老化や抜け毛なども、血流がよくなることで改善が期待できるのです。しかしながら、低体温(ごく短時間で耳測定できる体温計も売られています)を改善するには、針灸のみに頼るのではなく、日々の生活においても、体を冷やさないようにすることが大切になります。低体温と鍼灸にはこんな関係があったのです。
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